芸術的な鞄
最近衝撃を受けたバッグを紹介したいと思います。
BEIDE(ビエダ)というバッグ
【BEIDEブランド説明】
ミニマムとラグジュアリーの両方を感じさせる建築的フォルムのプロダクトは、シンプルでありながら機能的、時代を超越した存在感を放ち、着用者それぞれの装いとアイデンティティのアクセントとなります。コレクションごとにプロダクトの発表を行いますが、それぞれのプロダクトはBIÉDEを形づくるELEMENT(要素)としてナンバーを割り当て、 "ベーシック・アイテム(定番)"としてBIÉDEのラインナップに加わっていきます。プロダクト間に"新旧の概念"は存在しません。現在展開しているバッグのプロダクトは中国·広州で熟練の技を持つ職人により細部までこだわり抜いたハンドメイドによって生産されています。今後もBIÉDEというレーベルの名称の通り、バッグに限ることなく、”別のアイテムや別のプロダクト"も発表いたします。
このトートバッグ
ブランド説明でもありますが、シンプルでミニマムなんですが、
「ラグジュアリー」の匂いもあるんです。
デザインがシンプルなんですが、このデザイナーが
それぞれの国籍、性別、年齢などは非公開。
生産は中国·広州で熟練の技を持つ職人により
細部までこだわり抜いたハンドメイドによって
生産されています。
今までのブランドの発想では、考えられない事だと思いました。
・ このデザイナーが好きだから、買う。
・ このブランドは日本製だから良い。
等、商品そのものとは違う「付加価値」で少なくとも購入していたので。
「付加価値」を付けずに、商品そのものの品質で展開する
そしてその商品の品質はとても高く、中国の職人によってハンドメイドで
生産されている。
ボーダレスなブランドのコンセプトと、商品の品質が高い商品だと思いました。
そして価格が
¥49,500(税込)
決して安くはないですが、恐らくこのデザイン・品質で「ラグジュアリーブランド」
であれば、3倍の値段以上はすると思います。
それくらいの商品だなと。
何が凄いかというと、付属のショルダーを見ていただければ分かると思います。
この黄色い部分は「コバ」という、縁の部分を割れないように溶剤で塗るのですが、
この塗っている部分が非常に綺麗に塗れること。
綺麗に「コバ」を塗れるので、黄色のような誤魔化しの効かない明るい色で塗れる
技術。
素晴らしいんです。
そして何と言っても、このデザイン。
バッグ全体のレザーは傷が目立ちずらい、スプリットレザーを使用し、シボを入れているので鞄の雰囲気も出しており、
前のポケットはスムースレザーを使っているので、革の質感の違いがデザインに活きている。
バッグ内側のライニングはクリーニングのしやすい合皮仕様。大型本、楽譜、カメラ、ラップトップなどが収納可能。スナップボタン付きポケットはクッション性があり14インチ MacBook Pro(W31.3 x H22.2 cm)をケース無しで安心して持ち運べます。
このデザインで、パソコンが入るクッション材がある事も嬉しい限りです。
上がジッパー等で閉じられない事は難点ですが。
【商品内容】
素材:(本体)牛床革 /(ライニング部分)ポリエステル, 合成皮革
サイズ: W28.0 × H38.0 × D14.0 cm
ハンドルドロップ: 21.0 cm
ポケット: 4つ(外側のポケット、内側のファスナー付きポケット、スナップボタン付きポケット、パスポートポケット)
サイズがちょうど良いです。14インチパソコンが入るぐらいのサイズ(40cm未満)
が縦・横どちらにあっても、丁度良いサイズと私は考えております。
デザインは良いけど、ちょっとそこまでサイズ無くても
良いとという方がいらっしゃると思います。
あるんです、小さいサイズ
この商品、基本的にはEC販売のみなのですが、「ショールームストア」にて
展示・サンプルを展示・試着することが可能です。
ショールーム・ストア「BIÉDE MINAMIAOYAMA」
土曜・日曜・祝日の13:30 - 19:00の営業
東京都港区南青山4-24-4-B1F TKハウス001 STEIN BOX
私も行ってきました。そしてECでORDERしちゃいました。(3月納品予定)
気長に待っていようと思います。
・ 他の人とは違う、鞄を探している
・ ビジネスでも、プレライベートでも使える鞄を探している。
・ ラグジュアリーブランドは好きではないが、品質の良い鞄を探している。
・ デザイナーブランドが好きで、相性の良い鞄を探している。
・ 革の鞄が好きだ
この様な方には絶対マッチングするバッグだと思います。
そして購入したら、長いお付き合いができるようにケアをしてあげて下さい。